sansan

2025年2月 Sansanアップデート情報

2025.03.17

注目アップデート

新機能「デジタル名刺フォローメール」をリリース


交換した名刺を取り込んだ後、自身のデジタル名刺情報が自動で相手に送信される「デジタル名刺フォローメール」機能をリリースしました。
これにより、相手がメールボックスを検索することで、名刺交換したSansanユーザーの連絡先を簡単に見つけられるようになります。
スムーズにSansanユーザーの情報にアクセスできるため、ビジネスチャンスを逃すリスクが減少します。

管理者は機能の利用可否や会社ロゴの設定をカスタマイズでき、各社に応じた運用が可能です。
>>デジタル名刺フォローメールとは
※ ご契約内容およびライセンスにより利用できない場合があります。詳しくは、弊社営業担当にお問い合わせください。

PCの追加機能:

  • 企業情報の誤りを報告できる機能を追加


    Sansanに表示されている企業情報、拠点情報、拠点と人物のひも付けに誤りがあった場合、画面上から直接Sansan社に報告できるようになりました。
    会社マスタと拠点タブの右上[情報の誤りを報告]より情報の誤りを報告すると、Sansan社が調査を行い、必要に応じて修正を反映します。
    正確性向上のため、誤りにお気付きの際は報告のご協力をお願いします。
    >> 会社マスタの詳細

スマホアプリの追加機能:

  • 手入力による名刺作成がより簡単に


    手入力で名刺を作成する際の導線が従来より分かりやすくなりました。名刺タブの右上に追加した[名刺登録]ボタンより作成できます。
    例えば訪問先で名刺を受け取れなかった場合など、簡単にすぐ名刺情報を登録したいシーンでお役立てください。

Sansan Data Hubの追加機能:


Sansan Data Hubとは
独自のテクノロジーにより、社内の顧客データを正規化・統合。CRM・SFA、MAツールにおいてデータの二重登録を防ぎ、名寄せ・クレンジングの工数を削減します。
また、外部情報ソースと連携し会社情報をリッチ化することで、マーケティングに最適なデータへと進化させます。
>> 詳細はこちら

  • SansanとHubSpotの自動連携機能をリリース


    従来、Sansan Data Hubを利用してSansanとHubSpotを連携させる場合、手作業によるCSVファイル形式でのインポート・エクスポートや、弊社が提供するAPIを利用するための開発が必要でした。
    本リリースにより、Sansanの名刺をはじめとした接点情報を、HubSpotの「会社」「コンタクト」へ自動連携できるようになりました。
    企業・人物情報の新規作成・更新や、属性情報の付与が正確かつ簡単に行え、組織のデータ活用を促進します。
    >> 連携の背景と機能概要

  • スキャンした名刺をSalesforceへ素早く連携できるように

    従来Sansan Data Hubでは、Sansan上でデータ化が完了した名刺情報を連携していました。
    本リリースにより、OCRによる読み取りが行われたデータ化中の名刺情報もSalesforceの名刺オブジェクトへ連携できるようになり、データ化の完了を待つことなく素早く名刺情報が利用できます。
    ※データ化中の名刺は「自動関連づけ」の対象にはならず、「手動関連づけ」のみで利用可能です。
    ※ ご利用にはSansan_CIパッケージのVer 1.76以上へのアップグレードと設定作業が必要です。
    >> データ化中名刺の利用の設定方法
    >> Salesforce パッケージインストールの案内

  • [Salesforce連携]「自動関連づけ」の連携モードにかかわらず「拠点リスト」を利用可能に

    従来Salesforce連携の「拠点リスト」は、「自動関連づけ」の連携が「SLCモード」の際、利用できる機能でした。
    本リリースにより、Sansanの契約条件を満たせば、連携モードにかかわらず「SOCモード」でも利用できるようになりました。
    [取引先]企業のすべての拠点を可視化できるため、効果的な営業戦略の立案に役立ちます。
    >> 「自動関連づけ」の連携モードについて
    ※ ご利用にはSansan_CIパッケージのVer 1.76以上へのアップグレードと設定作業が必要です。
    >> 拠点情報の概要と設定方法

  • CSV連携・API連携でも法人番号の名寄せ機能が利用可能に

    ユーザー側で法人番号(国税庁が指定する13桁の識別番号)を保持している場合、その情報をSansan Data Hubに読み込ませることで、法人番号を優先してSOCを付与できるようになりました。
    >> 識別に必要な項目 / 名寄せの精度を高める項目
    ※ 法人番号を識別項目として使用する場合は、ConfigurationSheetで法人番号の項目を指定いただき、弊社で設定変更を行う必要があります。
    >> ConfigurationSheetの一覧


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※ 記事内でご紹介している機能は、ご契約内容により有料オプションとなる場合がございます。詳しくは弊社、営業担当にお問い合わせください。
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