同僚の知見を、企業の資産に変える
Microsoft Teams連携
- 外部連携

特定の業界の人脈や、専門知識を持つ同僚を探したことはありませんか?
社員の持つナレッジは、活用すべき企業の資産です。
Microsoft Teamsの予定表とSansanの情報を連携して、知見を持つ同僚を探しましょう。
▼ 目次
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知見を持つ同僚を探す3つの方法
Microsoft Teams 連携 「同僚ナレッジサーチ」では、
関連するキーワードを起点に、3つの方法で詳しい同僚を探すことができます。Teamsの予定表の情報から
ユーザーが予定表に社外の人物との予定を設定すると、その人物の所属企業の関連キーワードをサジェストします。商談前に、詳しい同僚から情報収集できます。
自分の業務や取り組みから
利用ユーザーの直近の名刺交換のトレンドや、名刺交換傾向からキーワードをサジェストします。現在アプローチしている企業や業界を、詳しく知る同僚が見つかるかもしれません。
キーワード入力で検索する
特定の企業や業界、分野について知識や人脈を持つ同僚を探したいときは、該当のキーワードを入力して検索することができます。
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利用イメージを確認しよう
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Teams予定表と連携する
商談予定の企業に関連するキーワードを表示させるには、
同僚ナレッジサーチ上の「予定を入れる」、もしくはTeamsの左部メニューから
予定表にアクセスし、社外の人物との予定を入れてください。予定表に社外の人物との予定を入れます。
予定表に社外の人物との予定を追加すると、商談予定の企業に関連するキーワードが表示されます。キーワードをクリックすると、ナレッジを持つ同僚がリストアップされます。
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名刺交換由来のキーワードを確認する
「トレンドから」のリストには、ユーザーの直近3ヶ月の名刺交換をもとにキーワードが表示されます。「よく知るキーワード・会社」のリストには、名刺交換の傾向をもとにユーザーが知識・人脈を持っているキーワードが表示されます。
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キーワードを入力して同僚を探す
同僚の検索結果には、名刺交換傾向からキーワードと関連が高いと推測された順にリストアップされます。同僚の氏名・部署と検索キーワードに関連する所有名刺の情報が表示されます。
※所有名刺情報の部分には、キーワードと関連のある、名刺交換相手の会社・部署や役職が抽出されて表示されます。利用イメージの紹介は以上です。
部門や業種を横断して知見を探し、社内人脈をビジネスに有効活用していきましょう。
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利用条件と事前設定
ご利用のためには、SansanとExchange Onlineを含むMicrosoft 365のプランを契約している必要があります。
また、事前に管理者・ユーザーそれぞれによる設定が必要です。管理者
こちらのヘルプページをご参照ください。
※Sansanのシステム管理者は「アクセス権限設定」画面で部署間のアクセスをすべて「ALL」に設定する必要があります。ユーザー
- Teamsの左部メニューから 「Sansan 同僚ナレッジサーチ」を検索
- 「追加」をクリックしてアプリをインストール
- 左部メニューに追加されたらインストール成功です
※本機能は、Sansan Labsの「同僚ナレッジサーチ(β)」をベースとしています。
※アクセス権限が設定されているユーザーはこの機能を利用できません。Sansanのシステム管理者にお問い合わせください。
※記事内でご紹介している機能は、ご契約内容により有料オプションとなる場合がございます。詳しくは、弊社営業担当またはサポートセンターにお問い合わせください。
※ページ上の各種情報は掲載日時点のものです。実際の画面と機能およびデザインが一部異なる場合があります。