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Sansan – Salesforce連携が新しくなりました

2018.12.21

世界で最も利用されているCRMであるSalesforceとSansanとの連携機能が新しくなりました。
※新しいSalesforce連携機能は、2018年10月1日以降にお申し込みいただいたお客様を対象としています。

Salesforceに限らず、CRMは顧客情報の入力が精緻に行われている前提で有効に活用されるようにプロダクト設計されています。しかし、CRMを導入するも営業マンによる顧客情報の入力が定着せず、CRMの導入につまずくケースも現実には多いものです。

SansanとSalesforceを連携させれば、Sansanによってデータ化された名刺情報をSalesforceで参照、任意の顧客情報と関連付けたり、情報を上書きすることが可能となります。これによってCRMへの入力の手間を省けるだけでなく、入力のゆらぎも発生しないため、顧客情報が整備されます。

今回は、より柔軟で正確な管理が可能になった新Salesforce連携機能について、ご紹介します。

新連携の概要と特徴

管理者設定が、シンプルでわかりやすく

Sansanの名刺データのSalesforceへの転送方法や、データの反映先など、いままでは、管理者様で決定いただくカスタマイズ項目が多く、事前にしっかりと運用設計をすることが必要でした。

しかし、新連携機能では、Sansanでスキャンした名刺はすべてSalesforceの名刺オブジェクト(カスタムオブジェクト)として自動転送され、その後はユーザー各自が反映先を選択できるため、管理者様にて様々なケースを事前に想定した上で運用設計をする手間や負担が大きく軽減されます。

名刺ごとに、より柔軟な連携が可能に

Salesforceの名刺オブジェクトに転送されたそれぞれの名刺に対して、「リード」「取引先」「取引先責任者」など、Salesforce上のどの情報と連携させたいのかを柔軟に選択ができるよう、手動設定となりました。

Salesforceのユーザー各自が、名刺ぞれぞれに反映先を選択できるため(一括の関連付けも可能です)、「事前に反映先が決まっていて、例外的なケースには対応できない…」といった状況に頭を抱えることはありません。

より正確なデータ連携へ

人物に対して固有のIDを採番し、更新候補の検索条件も柔軟な設計が可能となったため、「リード」「取引先」「取引先責任者」と関連づけ、もしくは転記すべき対象がより正確にレコメンドされるようになりました。

運用フローイメージ

Salesforce上にカスタムオブジェクト「名刺オブジェクト」を作成し、Sansanにスキャンされたすべての名刺を同期します。名刺オブジェクトに同期されたデータを「取引先」「取引先責任者」「リード」などのオブジェクトに関連付けすることで、新規作成や更新が可能です。

1. Sansanでスキャンした名刺が、Salesforceの名刺オブジェクトとして自動転送

Sansanにスキャンした名刺はすべて、Salesforceの名刺オブジェクトとして自動で転送され、Salesforce上に蓄積されていきます。

2. 名刺オブジェクトを、手動で「リード」「取引先責任者」「取引先」に関連付け

名刺オブジェクトとして転送されたそれぞれの名刺を、任意の「リード」「取引先責任者」「取引先」に関連付けします。

3. 関連付けした名刺オブジェクト情報から、「リード」「取引先責任者」「取引先」情報を更新、もしくは新規作成する

関連付けを行った名刺オブジェクトの情報を、「リード」「取引先責任者」「取引先」として新規登録したり、すでにある情報に上書きします。※関連付けのタイミングで、本処理を同時に実施することも可能です。

※新しい名刺を交換し、Sansanにスキャン、Salesforceに名刺オブジェクトとして転送されても、以前に関連付けされた「リード」「取引先責任者」「取引先」が自動で更新されるものではありません。適宜、転記を行ってください。

ご利用までの流れ

今回の新しいSalesforceとの連携機能は、2018年10月1日以降にお申し込みをいただいたお客様を対象としています。お申込みがお済みでないお客様は、以下の手順にしたがって、Sansan、Salesforce双方の設定を完了してください。
※2018年10月1日以前よりSalesforce連携をご利用のお客様は、今回の新連携機能への切り替えも可能です(有償)。詳しくは、弊社の営業担当へお問い合わせください。

1. 利用準備

Salesforce連携機能は有償オプションのため、利用開始のお申込みをいただきます。
まだお申込みがお済みでない場合は、弊社の営業担当までお申し付けください。

2. 導入設定

  1. AppExchangeパッケージ導入
    お申込み完了後、AppExchangeのパッケージインストールURLをメールで送付しますので、インストールを完了してください。
  2. Salesforceとの認証、SansanとSalesforce双方のアカウントのマッピング設定
    詳細の設定方法は、こちら

3. 初期設定

  1. Salesforce上で名刺、名刺設定をタブ表示する
    Sansan連携で利用可能になった「名刺」「名刺設定」オブジェクトにユーザーがアクセスできるよう、タブに表示します。詳細は、こちら
  2. 取引先責任者/リードに関連付け名刺を表示させる
    取引先責任者/リードから関連付けされた名刺の一覧を表示させるため、オブジェクトを設定します。詳細は、こちら
  3. 「名刺設定」オブジェクトを設定する
    Sansanから自動で転送され、「名刺」オブジェクトに蓄積された名刺情報を、取引先/取引先責任者/リードへ関連付けたり、上書き更新するための設定をします。詳細は、こちら
  4. ユーザーが「名刺」オブジェクトを利用するための権限を設定する
    AppExchangeがインストールされただけの状態では、一般ユーザーは「名刺」オブジェクトを利用できません。利用を開始するために、権限を設定します。詳細は、こちら

4. 運用開始

おわりに

Salesforce連携を活用すれば、自社の営業活動を劇的に効率化することができます。実際に、Sansanとの連携によって、Salesforceの運用の定着率が向上し、リード数が2倍になるなどの成果を上げた企業様もいらっしゃいます。
大切な情報資産である名刺を十二分に活用して、御社の生産性を向上させましょう。

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