Microsoft Teams×Sansanで、
商談前にオンライン名刺交換

Web商談を有利に進め、受注へと結びつけるためには、相手の情報を事前に正しく把握することが重要です。
Sansanでは、Teamsの予定表と連携することで、商談前のスムーズなオンライン名刺交換を実現できます。
▼ 目次
Microsoft Teams × Sansanの特徴3つ

1.日程調整のタイミングで名刺交換
日程調整の際にオンライン名刺を交換することで、相手の名刺情報をあらかじめ把握できます。商談に臨むにあたり、より質の高い準備をすることが可能です。

2.同僚のオンライン名刺も一括送信
これまで出席者が多いオフラインの商談では、名刺交換だけで10分程度かかることもありました。しかし、オンライン名刺を活用することで、直接会わなくても事前に名刺交換ができるようになりました。
商談前に全員の名刺交換を済ませることによって、貴重な商談時間を最大限活用できます。

3.参加者の変更や初対面の相手を、自動検出
オンライン名刺を送付していない出席者が予定表に追加された場合、自動検出をするため再送が可能です。
参加者が変わって当日オンライン名刺交換をする場合でも、画面からオンライン名刺のURLを素早くコピーして送信できます。
スムーズに送れる。利用イメージを確認しよう
TeamsとSansan両方の契約があれば、この機能はどなたでも利用できます。連携機能を利用する際、追加費用は発生しません。
オンライン名刺は、以下の流れで送信が可能です。
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「社外との予定」を開く
管理者がTeamsにSansan Teamsアプリをインストールすると、左のメニューに「社外との予定」 というアプリが表示されます。この際、Sansanへのログインを求められるので、ログインを行ってください。 「社外との予定」アプリを開くと、Teamsに登録された 社外の出席者を含む予定が一覧形式で参照できます。 表示された情報にはSansanの情報が紐づきます。
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名刺交換すべき相手を確認
任意の社外との予定を選択すると、オンライン名刺の送付設定画面が表示されます。社外のどの相手に、社内のどのメンバーのオンライン名刺を送るかを設定します。
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オンライン名刺を送信
送信ボタンを押すことで、社外出席者に対してオンライン名刺をメールで送信することができます。
※オンライン名刺を送信する前に、以下2点をご確認ください。
- URLの有効期限が切れていないか
- 受け取り回数制限が上限に達していないか
有効期限や受け取り回数に余裕がない場合、相手がオンライン名刺を受け取れない可能性があります。
>> オンライン名刺の設定を確認する(管理者ユーザーの方はこちら)
WEB商談を有利に進め、受注へつなげる
名刺交換も、打ち合わせも、オンラインで実施することが当たり前になってきています。
あらかじめ名刺交換を済ませることで、事前に戦略を立て、商談を有利に進めていきましょう。
オンライン名刺は対面、非対面を問わず、名刺交換の変わらない体験を提供します。今後も様々なサービスと連携を進めていきますので、ご期待ください。
よくあるご質問
- どうすれば利用できますか。
Sansan、及びTeamsの管理者にて事前に設定をする必要があります。以下、「管理者による事前設定」を参考に設定を進めてください。
- 利用するために追加の契約は必要ですか?
Sansan、及びTeamsのアカウントをお持ちであれば追加の契約は必要ありません。
管理者による事前設定
次の設定が完了すると、各ユーザーのTeamsメニューに「社外との予定」が表示されます。
設定方法
- こちらのヘルプページにあるURLからZipファイルをダウンロード
- 各社ごとTeamsの「組織カタログ」にファイルをアップロード
- Sansanの[外部連携サービス]の設定画面から、[Microsoft 365]タブを選択
- Teamsとの連携の[許可する]にチェックを入れて保存

Microsoft Teamsに関するお問い合わせはこちら
- お問い合わせフォーム
https://info.microsoft.com/ww-landing-M365SMB-web-contact.html?LCID=JA - 電話番号
0120-167-400 [9:00~17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除く]
※記事内でご紹介している機能は、ご契約内容により有料オプションとなる場合がございます。詳しくは、弊社営業担当にお問い合わせください。