データ化された書類を森に還すサステナビリティ活動「Scan for Trees」が拡大
〜名刺に加え「Bill One」の請求書、「Contract One」の契約書も対象に〜
働き方を変えるビジネスデータベースを提供するSansan株式会社は、データ化された書類を森に還す植樹プロジェクト「Scan for Trees」の対象サービスを、2022年6月より拡大しました。
「Scan for Trees」は、Sansanでデータ化された名刺枚数に応じて植樹が必要な地域に木を植えるサステナビリティ活動です。当社における、本業を通じて社会課題を解決するサステナビリティ活動「NEXT」の一環として2016年に開始して以来、これまでに10,926本(2022年5月時点)の植樹を行いました。
今回の拡充により名刺だけではなく、クラウド請求書受領サービスの「Bill One」に取り込まれた請求書、クラウド契約業務サービス「Contract One」で取り込まれた契約書も植樹活動の対象となりました。
「Scan for Trees」とは
名刺や請求書、契約書などの書類は木から作られています。この植樹プロジェクトは、皆様にサービスを利活用いただくことで森や水などの自然環境を豊かにする取り組みで、データ化された書類の総数が1本の木から製造できる枚数に達するたび植樹が必要な地域に木を植えています。
植樹は認定NPO法人環境リレーションズ研究所が運営する、植樹を通じて森林再生と地域振興につなげるプロジェクト「Present Tree」を通じて行います。2016年6月のプロジェクト開始以来、2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県宮古市、宮城県大崎市や、2016年の熊本地震で被害を受けた熊本県上益城郡山都町に植樹を行ってきました。
Sansan株式会社のサステナビリティ活動「NEXT」
Sansan株式会社では、本業を通じて社会課題を解決するサステナビリティ活動に取り組んでいます。“「いま」だけではなく「いつか」のためにできること”というコンセプトのもと、これらの取り組みを総称して「NEXT」と呼んでいます。
現在、「NEXT」の活動として「Scan for Trees」のほか、NPO団体の活動を支援する「Sansan for NPO」、名刺を通して子どもたちの教育を支援する「こどもめいしプロジェクト」などを行っています。