2021年2月 Sansanアップデート情報
注目アップデート
オンライン名刺を後からでも送り返しやすく
①非ユーザーが後から送り返し
非ユーザーが、フォームで自分の情報を送り返せるようになりました。受取画面の「保存する」から「自分宛に送信」を選び、入力された情報はオンライン名刺の交換履歴で確認できます。 非ユーザーへはメールで名刺撮影用QRコードが届くので、商談後などに余裕を持って送り返しできます。撮影した画像は、次回以降の送り返しで再利用できます。
②交換履歴からの送り返し
交換履歴画面から、ワンクリックでオンライン名刺の送り返しができます。
オンライン名刺の追加機能
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管理者向け紙の名刺がなくてもオンライン名刺を設定できるように
管理者がユーザーの登録情報を用いて、オンライン名刺を作成・一括設定できるようになりました。紙の名刺の有無にかかわらず、どなたでもオンライン名刺を持てるようになります。
>> 管理者による一括設定の手順 -
代理操作でオンライン名刺を設定できるように
代理操作機能をご利用の場合、代理操作される人物のオンライン名刺を代わりに設定できるようになりました。
例えば秘書の方が担当役員の名刺を設定しておくことで、オンラインでの接点も漏れなく蓄積できます。
>> 代理操作機能とは -
バーチャル背景のQRコード位置を変更
ZOOMなどのオンライン会議システムを利用する際、以前のデザインでは表示されるユーザー名とバーチャル背景のQRコードが重なって読み取りできない場合がありました。
QRコード位置を左下から右上に変更した、最新のデザインの背景を以下よりダウンロードしてください。
>> バーチャル背景のダウンロード
>> バーチャル背景設定ガイド
PCの追加機能
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自動通知で情報を迅速にキャッチ
①名刺交換した企業の財務業績情報を通知
初めて名刺交換した企業に財務業績情報がある場合、内容が自動で通知されるようになりました。
>> 財務・業績分析レポートとは②コンタクト内容を社内出席者へ通知
コンタクトを作成すると、社内出席者へ内容が自動で通知されるようになりました。わざわざメッセージを作成する必要がなくなり、出席者への共有がスムーズです。
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リストの内容を人物単位で削除可能に
リスト編集画面のメールアドレス欄に、そのメールアドレスを削除できるボタンを設置しました。リスト作成中に除外したい人物を見つけた場合、その場で簡単に編集できます。
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[反社チェックオプション] スキャン済み名刺の一括リスクチェック機能をリリース
反社チェックオプションをご利用の場合、利用開始日以降に取り込んだすべての名刺を一括でスクリーニングできるようになりました。
過去にリスクが発見されなかった企業に対しても、最新のデータを元に取引リスクのチェックが可能です。
>> 一括リスクチェックの方法
スマホアプリの追加機能
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NAVITIMEアプリとの連携を開始
スマホやタブレットに「NAVITIME」アプリをダウンロードしている場合、Sansanからマップを開く際の選択肢として表示されます。普段お使いの地図アプリを選んで、会社の所在地を調べることができます。
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名刺取込時に入力希望言語を複数設定できるように
名刺の撮影時に入力希望言語を2つまで設定できるようになりました。これまでは表面・裏面別の設定でしたが、記載面に限らず、データ化したい言語を選べるようになりました。
>> 複数言語入力について -
表示される文字のサイズを見やすく
スマホアプリ内の文字サイズを、スマホやタブレット端末の本体側の設定に合わせました。これまで文字が小さくて読みづらかった方も、お好みの大きさで表示できます。
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同業他社ニュースを表示
PC版と同じく、スマホアプリのフィード内でも同業他社ニュースを確認できるようになりました。自身に関係の近い同業界のニュースを、手元で手軽に収集できます。
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詳細画面のURLが共有しやすく
右上のシェアボタンから、画面へのリンクを取得できるようになりました。スマホアプリからでも、同僚への情報共有がよりスムーズになります。
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企業の分析レポートを自動で通知
名刺交換したことがある企業の分析レポートが更新された際、自動で通知されるようになりました。複数企業のレポートがある場合は「分析レポート一覧」の画面に遷移します。一覧画面はスマホアプリのご自身のアイコンからも確認できます。
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