テレアポリストも名刺にできる!
便利すぎるインポート機能で注意すべき3つのポイント
- インポート
名刺交換していないけど、リストはある……そんな場合もSansanが使えます。Excelリストをインポートすれば、名刺データと同じように活用できますし、メール配信リストをインポートすれば、Sansanからすぐにメール配信が可能です。そんな便利なインポート機能ですが、正確なデータベースを作るため注意すべき3つのポイントがあります。そのポイントだけ押さえて、正確で使いやすいデータベースを作りましょう。
インポートで注意すべきポイント3つ
1. そのデータは正確ですか?
顧客データベースにとって最も大切なことは正確性です。既存の名刺管理システムのデータは正確でしょうか?手打ちやOCR処理の場合は、ミスが多くある場合があります。対してSansanのオペレータの入力精度はほぼ100%です。もし、紙の名刺をお持ちの場合は、インポートではなく、スキャンをおすすめします。
2. 名刺交換日に気をつけよう
インポートするデータと、重複しそうな名刺データが、既にある場合は、名刺交換日に気をつけましょう。
インポートデータの名刺交換日が新しい場合、名刺画像がないデータが最新になってしまいます。また、名刺交換日を入れずにインポートしても、元の名刺も[名刺交換日不明]であれば、新旧が前後する場合があります。このようなことを防ぐため、インポート時・名刺スキャン時共に大体の名刺交換日を入れましょう。
3. 名寄せに気をつけよう
「あ……インポート間違えた」。そんな場合は、インポートタグ(インポートの際自動で付くタグ)で一括削除ができます。
しかし、この操作には、注意が必要です。Sansanでは、名寄せがかかり、同じユーザの重複する名刺は一枚にまとまります。そして名寄せの際は、タグも一枚の名刺にまとまります。つまり、インポートデータと重複する名刺が名寄せされていた場合、インポートタグで削除すると、元々の名刺データまで消えてしまいます。インポートデータを一括削除する際は、名寄せに注意しましょう。
まとめ
この3つのポイントに気をつければ、インポートはとても便利な機能です。しかし、画像付きの正しいデータを入れたいのであれば、やはり名刺スキャンです。インポートはあくまで、名刺がない時の補完的な機能としてのご活用をおすすめします。
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