2024年7月 Sansanアップデート情報
注目アップデート
閲覧可能な拠点情報を大幅に拡充
医療、介護、建設業の企業を中心に、閲覧できる拠点の数が大幅に増加しました。名称が確認できない拠点は[名称不明の拠点]として表示されます。
これらの拠点は、会社詳細画面の[拠点]や[組織ツリー]のタブから確認できます。[組織ツリー]では、各拠点にひも付く人物の閲覧も可能です。
拠点単位でのマーケティングや営業活動において、より多くの未開拓拠点へのアプローチに活用できます。
※ 拠点情報は、帝国データバンク(TDB)提供の企業情報または名刺などの接点がある場合に閲覧可能ですまた、Sansan Data HubのSalesforce®連携をご利用中の場合には、[名称不明の拠点]を含めて、「拠点公開情報」をエンリッチ項目として付与し、Salesforce上の「取引先」に登録できます。
>> 拠点リストについて
PCの追加機能:
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デジタル名刺でコピーされる項目が分かりやすく
自身のデジタル名刺のURLをコピーする際、URLのみか、会社名や氏名もまとめてコピーされるのかが分かりやすくなりました。
オンライン会議でのチャットやメール署名への記載など、シーンに応じてお役立てください。
>> デジタル名刺の交換方法とおすすめの活用シーン
スマホアプリの追加機能:
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スマホアプリでも退職者の確認や設定・解除ができるように
退職済みの人物が分かる「退職フラグ」の確認や設定・解除が、PCに加えてスマートフォンアプリ上からでも可能になりました。
外出先から退職済みの方に誤って連絡を入れてしまうリスクを防ぐことができます。また、退職を知った際にPCが手元になくてもすぐに「退職フラグ」を設定でき、退職情報の共有漏れを防止できます。人物詳細画面右上の「…」より設定・解除が可能です。
>> 人物に退職フラグを設定する
>> 名刺交換した方が退職した場合のおすすめ運用法
Sansan Data Hubの追加機能:
Sansan Data Hubとは
独自のテクノロジーにより、社内の顧客データを正規化・統合。CRM・SFA、MAツールにおいてデータの二重登録を防ぎ、名寄せ・クレンジングの工数を削減します。
また、外部情報ソースと連携し会社情報をリッチ化することで、マーケティングに最適なデータへと進化させます。
詳細はこちら
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エンリッチ項目として帝国データバンクの大分類・中分類・小分類を連携できるように
帝国データバンクの産業分類について、従来は細分類の情報のみを主業・従業として連携していましたが、本アップデートにより新しく大分類・中分類・小分類をエンリッチ項目として追加しました。
大きな分類から順に絞り込んで企業を選定できるようになり、より適切なターゲティングや分析に活用できます。
>> Sansan Data Hubから出力される産業分類
>> Sansan Data Hubエンリッチ項目の一覧 -
CSV連携においても「拠点公開情報」をエンリッチ項目に追加
新たにCSV連携においても、当社が独自に収集した拠点名や住所、電話番号などの「拠点公開情報」を、エンリッチ項目として付与できるようになりました。拠点単位でのマーケティングや営業活動にお役立てください。
>> 連携先の詳細はこちら -
[管理者向け] 監査ログのエクスポート機能をリリース
Sansan Data Hubに対して行われた各操作の監査ログが記録され、CSV形式でダウンロードできるようになりました。セキュリティー懸念が発生した場合には、監査ログを基に追跡を行うことが可能です。
>> 監査ログを出力する
>> 監査ログの項目について
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