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きちんと引き継ぎできていますか?異動にともなう所有者変更のすすめ

2023.04.06
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  • 管理・推進者向け

名刺にひも付く情報は会社の資産です。Sansanに名刺情報を取り込むことで、その資産を有効に活用いただくことができますが、定期的なメンテナンスを怠ると、情報は古くなり、正確性も失われ、資産の価値が低下してしまいます。

特に年度の切り替え時など、組織変更やそれにともなう異動が発生する時期は、Sansanのアカウントや名刺を整理する絶好の機会です。適切な所有者情報を反映し、今後の運用に役立てましょう。

放置しているとこんなリスクが!
正しい所有者への変更を忘れずに

Sansanの運用が軌道に乗り、それぞれのユーザーがSansanを活用できるようになると、ユーザー管理からは手が離れがちかもしれません。
みなさんの会社では、組織変更や異動、担当引き継ぎに合わせて、正しく所有者情報を変更しているでしょうか。

所有者を変更しないと、引き継ぎ漏れが発生したり、顧客をリスト化する時に、すでに異動した社員が担当者として表示されてしまうリスクがあります。
特に、名刺の所有者を差出人に設定する“One to Oneメール”を利用する際などには、一層の注意が必要です。異動済みの社員に対して送付先から問い合わせが入ってしまい、対応の遅延や漏れにもつながってしまいます。

組織変更や異動、担当引き継ぎに合わせて所有者を変更しよう

このようなリスクを回避するためにも、定期的な社内ユーザーや名刺の整理が重要です。
組織変更や異動などで担当引き継ぎが発生する場合には、必ず所有者の変更を行いましょう。
引き継げるデータは、所有名刺のほか、登録したコンタクト作成した全てのタグの3つです。
名刺・コンタクトの所有者変更の手順
タグの所有者変更の手順

会社の資産を十二分に活用いただくために

時間をかけて積み上げた人脈は、会社の大事な資産です。その資産をご活用いただくためにも、ぜひこの機会に、所有者情報を見直し、今後も定期的なメンテナンスを実施いただくことをおすすめします。

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