sansan

社内ユーザーの利用状況を確認しよう

2025.01.30
  • 利用実績の確認
  • 管理・推進者向け

Sansan導入後の効果検証はしていますか?

Sansan導入後の効果検証にそなえて、利用状況の確認方法と課題の抽出・解決情報をご紹介しています。
ユーザーの利用状況を把握し、導入目的に沿ってSansanを活用していきましょう。
※ 本記事で紹介している機能はシステム管理者のみが利用できます。
 

ユーザー利用実績の確認方法

1.「管理者設定」→「利用実績の確認」をクリック

 

2. 「ユーザー・スキャナの利用実績」より、確認したい起算日のユーザー利用実績(CSV)をダウンロード

 

 

ユーザー利用実績を確認するときのポイント

 

ユーザー利用実績から見た、利用がうまくいっていないパターン

1. 名刺スキャン・ログインが進んでいない

下記のどれかの状態が当てはまる場合は「名刺スキャン・ログインが進んでいない」に該当します。
 
・「未ログイン」のユーザー(Sansanの利用を開始していない人)がいる
・[最終名刺取り込み日]が[未取り込み]のユーザーが、2割以上いる
・ 営業系または顧客接点が多い社員の名刺数が少ない
・ 1人あたりの平均名刺枚数が、400枚未満

下の記事で対策法を確認しましょう。

関連記事
スキャナーの設置場所が肝。
名刺スキャン習慣化のノウハウを紹介

 

2. 利用率が想定よりも低い

下記のどれかの状態が当てはまる場合は「利用率が低い」に該当します。
 
・[サービス全体の利用率(週次)]が[0%]のユーザーが、半分以上いる
・ 名刺交換が多く発生する社員(特に営業系社員)で[サービス全体の利用率(週次)]が低いユーザーがいる
・ 外出がある社員で[スマートフォンアプリ利用率(月次)]が0%のユーザーがいる

下の記事を確認し、説明会の実施を検討しましょう。

関連記事
利用率に差が出る!説明会キットでらくらく社内説明会

 

3. 名刺管理帳を超えた利用ができていない

下記のどれかの状態が当てはまる場合は、「名刺管理帳を超えた利用ができていない」に該当します。

・名刺共有やコンタクト機能などの名刺検索以外の機能の利用率が0%になっている
・[名刺共有]を利用しているユーザーが少ない
  導入目的に沿った機能の利用率が低い

Sansan Innovation Storiesでは、Sansan活用のエキスパートであるユーザーの具体的な活用事例や利用促進の取組みをご紹介しています。
費用対効果を算出している事例を参考に、Sansanをさらに活用していきましょう。
 
>> Sansan Innovation Storiesはこちらから
 

Sansan Labsの利用実績の確認方法

社内のSansan Labsの利用実績を、アプリ別や部署別、利用ユーザー別に表やグラフで確認できます。
各部門に適したアプリの利用促進や周知、ヘビーユーザーの特定など、さまざまなシーンでご活用ください。
 
>> Sansan Labs活用分析はこちらから

※記事内でご紹介している機能は、ご契約内容により有料オプションとなる場合がございます。詳しくは、弊社営業担当またはサポートセンターにお問い合わせください。
※ページ上の各種情報は掲載日時点のものです。実際の画面と機能およびデザインが一部異なる場合があります。

X