あらゆる出会いを価値あるものに。接点を蓄積し、活用する方法
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ビジネスチャンスを逃さないためには、顧客との接点情報の活用が極めて重要です。
そのためには、まずはオンライン・オフラインを問わず、いつ・どの顧客とどのような接点を持ったのかを漏れなく蓄積し、解像度高く把握する必要があります。
Sansanでは、あらゆる接点を集約・可視化できるため、顧客情報の把握と活用に役立ちます。今回は、Sansanにおける接点情報の蓄積方法と、その活用方法についてご紹介します。
オンライン・オフラインの接点を正確に蓄積する
現在では、顧客と接点を持つ機会としては、対面での名刺交換以上に、メールでのやり取りが圧倒的に多くなっています。
したがってこれらのやりとりも名刺交換の記録と同様、正確に蓄積していくことが重要です。
Sansanのスマート接点管理を使えば、ご利用中のメールサーバーと連携し、メールのやりとりを接点として自動的にSansanに取り込むことができます。 また、メールだけでなく、オンラインでの打ち合わせやwebサイトからの問い合わせも重要な接点となります。それぞれデジタル名刺やスマートフォームで連絡先情報を蓄積し、オンラインでの接点を逃さないようにしましょう。
これらの方法であらゆる接点を漏れなく蓄積していくことで、解像度の高い接点情報がデータベース化されていきます。
ここからは、効率的な営業活動につながる接点情報の活用例をご紹介します。
接点情報の効果的な活用方法
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名刺交換の有無でターゲット企業を絞り込む
企業DBでは、名刺交換による自社との接点の有無を指定して企業を検索することができます。ターゲットとなりうる企業の効率的な絞り込みや、その後のアプローチの優先順位付けに役立ちます。
企業規模や所在地といった企業DB上の情報と、「最終名刺交換日がいつだったか」という接点情報を掛け合わせることで、よりピンポイントな対象企業の特定が可能です。 -
企業との関係性や活動量を正確に把握する
会社詳細画面の上部には、対象企業と自社との接点が[活動量]として表示されます。
名刺交換以外にも、電話や面会、日々のメールでのコミュニケーション数も把握することができます。
対象企業との関係が時系列でひと目でわかるため、例えば「この企業とはコンスタントに接点を持つことができている」「この企業とは最近やりとりが減っているので、早めに次のアポイントを取ろう」など、状況に応じたアプローチの検討に役立ちます。 -
アプローチするための最適なパスを見つける
組織ツリーでは、自社の誰とどのような接点があるか、人物単位で表示されます。
また、対象者との最新の接点日もわかるため、その人脈がどのくらい新しいものかを即座に把握できます。
誰にアプローチすれば良いかのキーパーソン選定や、社内でやりとりの多い人物にキーパーソンにつないでもらうよう依頼するなど、より具体的な営業戦略の立案に役立ちます。
活用のために、あらゆる接点を漏れなく蓄積しましょう
今回は、Sansanであらゆる接点を蓄積し、活用する方法をご紹介しました。
集約されたデータベースから顧客や自社の営業・マーケティング活動の状況を素早く把握することで、より適切なネクストアクションをとることができます。
接点情報を活用した効率的な営業活動から、ビジネスチャンスにつなげていきましょう。
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