リモートワークでも生産性向上を。
解決すべき、3つの課題
出社とリモートワークを掛け合わせた働き方が定着しつつあります。
一方、この「新しい」働き方にまだ戸惑いを感じている企業も多くあるようです。各企業はどのような課題を持っているのでしょうか。
行動可視化・情報共有・セキュリティリスク
400社から回答を得られた当社の調査では、企業の規模を問わず、多くの企業が週に1~2日以上リモートワークを実施していることがわかりました。
– 引用「リモートワーク / テレワークに関する意識・実態調査」
(2020年3月 Sansan株式会社実施)
その中で、多くの企業では「管理が必要なチームメンバーの行動が見えにくい」「チームメンバー同士で情報共有ができていない」「データや情報の管理にセキュリティ面でリスクがある」といった、メンバーの行動可視化と情報共有が課題となっています。
– 引用「リモートワーク / テレワークに関する意識・実態調査」
(2020年3月 Sansan株式会社実施)
本記事では、メンバーの行動可視化とスムーズな情報共有について、そしてセキュリティ向上についてSansanでできることと役立つ機能をご紹介します。
1.メンバーの行動を可視化する
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誰と会ったのかが分かる
デジタル名刺
オンライン上で名刺を送り合うことができるデジタル名刺。リモートワークの状況下でも新たな人脈を蓄積できるため、誰がいつ、誰と会ったのかの記録が残ります。メンバーの所有名刺を検索することで、取引先との接点を確認できます。
メンバーの所有名刺は、検索バーの左側から対象メンバーの名前を選び、検索することで閲覧できます。
ニュース配信(社内のニュース)
ニュース配信とは、社内の別のユーザーがあなたと同じ人物 (または企業) と名刺交換したときに、通知を受け取ることができる機能です。通知を確認すれば、メンバーの接点の把握も簡単です。
関連記事:「ニュースとは」のヘルプページ
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どんなやり取りをしたのかが分かる
コンタクト
名刺交換をした相手との接触履歴(面談や電話、メール)を残せるコンタクト機能。Sansanから電話をしたり、メールを送ったりした際には履歴が自動で残ります。また、メンバーから、取引先との打ち合わせ内容をコンタクト上に残してもらうことで、各メンバーの動きや次のアクションを把握できます。
同僚フォロー(コンタクトフォロー)
同僚をフォローすると、メンバーがコンタクトに残した内容を、翌朝にまとめてメールで受け取ることができます。打ち合わせ内容を確認できるだけではなく、「いいね」やコメント機能もあるため、フィードバックやアドバイスも同時に行えます。
2.円滑な情報共有を実現する
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同僚とスムーズに会話ができる
同僚コラボレーション
同僚コラボレーションとは、社内でのコミュニケーション促進や生産性向上に効果的な機能です。社内通話設定を有効にすれば、スマートフォンアプリからワンタップで、簡単にメンバーへ電話ができます。
※同僚への発信を行うためには、管理者による設定が必要です。設定方法は、以下の2つがあります。
-「ユーザプロフィール設定」から各ユーザーの内線や連絡先を選択する
自社で使用している内線や携帯電話番号へ、Sansanから発信が可能です。
-「社内通話設定」を有効にする
内線や携帯電話番号がなくても、スマートフォンアプリから発信が可能です。 -
一度に複数人でやりとりができる
メッセージ
社内メンバーと簡単にやりとりができるメッセージ機能では、一つの宛先だけではなく、複数人に同時にメッセージを送信することが可能です。事業部やプロジェクトのメンバー間でのコミュニケーションに効果的です。
3.セキュリティを向上させる
リモートワークには、情報漏えいや端末のウイルス感染といったリスクが伴います。そこで重要なのが、データ自体はもちろん、それを活用するためのツールや端末の制限です。以下では、こうした対策の実現に繋がる、Sansan上のデータ管理を高いセキュリティレベルで行うための機能を紹介します。
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幅広い対策が可能
各種セキュリティ設定
IPアドレス制限によるネットワークの指定や、利用端末の制限、2要素認証など、Sansan上では様々なセキュリティ対策を行うことができます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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スマートフォンアプリも安全に
パスコードロック
Sansanには、スマートフォンアプリのパスコードロックを必須化する機能が備わっています。設定は各ユーザ毎でも可能ですが、管理者が一括で行うこともできます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
働き方の変化に合わせた対応を
出社とリモートワークを掛け合わせた働き方は、今後さらに広がっていくことが予想されます。それに伴い、メンバーの行動把握、円滑な情報共有、そしてセキュリティ向上がより求められます。
Sansanを活用して、働き方の変化に合わせた対応を行いましょう。
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