一年の良いスタートを切ろう。年始のご挨拶回りを関係構築のきっかけに
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1月の仕事始めに合わせて交わされる、年始のご挨拶。メールやオンラインで行われることも増えた一方、せっかくなら直接訪問されたいという方も多いのではないでしょうか。
節目でのご挨拶は、日頃の感謝を改めて伝えるだけではなく、今後の取引や関係性にも関わる、大切な機会になり得ます。
そんなタイミングにも役立つのがSansanです。今回は訪問のシーンでの活用法や、知っておくと便利なポイントをご紹介します。スムーズなご挨拶回りで気持ちよく一年のスタートを切りましょう。
1.訪問先の選定
お世話になっている取引先や、今後も良い関係を続けていきたい顧客。できれば皆さんに直接ご挨拶したいところですが、全て一件一件訪問するのは現実的ではありません。
そこで、直接訪問してご挨拶したい企業を選定し、優先度を決める必要があります。
- 企業の所在地(訪問可能かどうか)
- 業種(今年注力していきたい業種かどうか)
- コンタクトの登録日(直近やりとりがあったか)
などの観点から絞り込みができるので、優先して訪問したい企業のピックアップに役立ちます。
上記画像を参考に、Sansanにログインして実際に訪問先の選定を行ってみましょう。
直接お伺いできない企業へは、新年のご挨拶をメールで送りましょう。
>>新年のご挨拶をスムーズに。年賀メール・年賀状の準備をしよう
2.効率的な訪問ルートの設定
訪問企業が決まったら、担当者の方へアポイントを取り予定を組みましょう。
一日に複数企業を訪問する場合は、どんなルートで訪問するか事前に決めておくと、当日スムーズに移動できます。
Sansan Labsにて提供している「訪問ルートメーカー」では、自身や社内にある接点を活用して訪問ルートを作成し、地図上で可視化できます。 訪問予定の企業周辺に、過去接点のある企業があった場合は、訪問先の候補に加えることも可能です。
Sansan Labsで提供されている機能の詳細はこちらをご覧ください。
>>Sansan Labsで、未来の働き方を体験する
vol.1(タレントマネジメント、営業支援に役立つ機能)
vol.2(顧客接点の確認に役立つ機能)
vol.3(AI活用で営業戦略立案やマーケティング活動に役立つ機能)
3.効率的な情報収集
いよいよご挨拶の日が近づいてきました。訪問の直前まで企業について鮮度の高い情報を事前にインプットしておくことが、より有意義な時間への鍵になります。
お相手の企業の[財務・業績]レポートがあるか、ぜひ訪問前にチェックしておくのがおすすめです。会話の糸口や、今後の取引に関わる発見があるかもしれません。
実際に、人事異動のニュースをきっかけに、より信頼関係を高められたというエピソードもあります。
4.当日のお土産も大切
ご挨拶の際には、お土産があるとお相手にも喜んでもらえ、「これからも良い関係を築いていきたい」という思いがより伝わります。
例えば役員へ個別訪問する場合は、お相手の好みが把握できていると選びやすいですよね。人物情報の「その他」の欄に蓄積されている情報があるか、事前にチェックしておくのがおすすめです。
もし情報が入っていなかった場合は、今後の参考になるよう、持参したものを記録しておくと便利です。
職場の皆さんに食べてもらえるお菓子などは、賞味期限が短すぎるものは避け、個包装のものが分けやすく負担にならないでしょう。
また、多忙な年始には、事前にアポを取っていたものの急遽担当の方が対応できなくなることもあります。その際はお土産に名刺を添えて代理の方にお渡しし、後ほどメールでご連絡しておきましょう。
年始のご挨拶を関係構築のきっかけに
多忙な年始のご挨拶は、行き当たりばったりにならないよう、事前の準備が成功の鍵です。
短い訪問時間の中でも、最新の情報もインプットした上で臨むと、より有益な会話が出来ることでしょう。
もちろん、丁寧なコミュニケーションと気遣いもお忘れなく。
新年のご挨拶をきっかけに、さらなる信頼関係を構築していきましょう。
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