信頼できる委託先の選定
社内の既存人脈を活用
まずは既に接点のある委託先企業を探すのが近道。その接点の証となるのが、社内にある名刺です。
企業名だけではなく、業種やキーワードなどあらゆる切り口で社内にある名刺を探してみましょう。Sansanで名刺検索をすれば、社内の誰がいつ接点を持ったことがあるのか把握できます。
該当企業の会社情報で「組織ツリー」を確認すると、組織構成に加えて、どの部署に社内の誰がコンタクトをとったことがあるかを把握することができます。接点を持つ同僚が複数名いる場合、誰が一番関わりが多いのかも一目瞭然です。
過去のやりとりを確認
接点の有無だけではなく、今まで社内の誰とどのようなやりとりがあったのか把握することも重要です。ですが、打ち合わせの議事録、発注内容や業者選定基準などの情報を遡るため、当時の関係者からわざわざメールを転送してもらうのは大変ですよね。そういった情報をコンタクトで記録していればスムーズな社内共有が可能になります。
また契約管理オプションや商談管理オプションを使えば、顧客情報を登録するだけで、現在までの契約の有無や時期、Salesforce®に蓄積された商談情報などをSansanから直接確認できます。
リスクの早期検知で信頼性を担保
信頼性の担保は企業の生命線。委託先企業についてもチェックは欠かせません。
リスクチェックにより、反社会的勢力をはじめとした取引リスクの可能性がある企業を網羅的に素早く検知します。新規で取引を始める企業や紹介された企業のチェックはもちろん、既存のつながりがある企業に対しても定期的なスクリーニングを実施しましょう。
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