人脈管理からより良い研修を実現
講師とのやりとりや実績の管理
社内研修の講師は既に依頼実績のある会社に外注することが多く、長期間にわたるやりとりが増えがち。しかも担当者・講師間のメール内で連絡が完結しやすいため、いざ他の担当者に引き継ぐ際、経緯を辿るのに大変手間がかかります。
過去のやりとりは、コンタクトを活用して人物ごとに蓄積しましょう。打ち合わせ時の議事録や講師の選定理由、社内関係者とのやりとりなど、情報をスムーズに共有できます。
また以前の研修時の実施内容や社内評価をメモに記録しておくことで、評価の高い講師の選定にもつながります。
講師の人脈を蓄積
勉強会などの社外イベントで出会った方も、大事な人脈です。研修を企画・開催する際、新たな講師候補としての打診や紹介を依頼できるかもしれません。
名刺交換をしたイベント名や専門分野でタグを作り、名刺をグルーピングしておきましょう。「あのイベントで出会った方に講師をお願いしたい」「営業研修に強い講師を紹介して欲しい」という場面で、適切な人脈を簡単に確認できます。出会いを蓄積し、研修の外注先企業や講師の選定に活用しましょう。