効率的なリスト作成手順
適切な送付先の絞り込み
まずは、挨拶状を送付したい名刺を検索します。
Sansan上の詳細検索を使用することで、役職や名刺交換をした日などから、細かな条件を設定することが可能です。
条件を設定し名刺を絞り込んだら、タグを利用して目印を付けておきましょう。役員に送付先の確認をお願いする際にも、タグを付けておけばスムーズです。
送付先の確認
役員が個人的に自ら連絡を実施したい場合など、送付先のリストからあえて外したい可能性もあります。そのため、送付リストに含めない名刺の確認を行い、除外したい場合にはタグを外しましょう。
また、関係性によって送付内容を変えたいときには、文面の種類に応じてタグを分ける運用もおすすめです。
名刺データのダウンロード
送付先の精査が完了したら、タグを付けた名刺を検索します。検索した名刺は、ダウンロード機能を使うことで、情報をCSVファイルで出力することが可能です。
この際、「同一の人物をまとめる」という設定が便利です。同じ人の名刺が複数枚取り込まれている場合でも、最新の名刺情報のみをダウンロードすることが可能です。重複した宛先に送付してしまうリスクを回避できます。
ダウンロードしたCSVファイルを、送付先リストとして活用しましょう。