効果的なアプローチ先の選定方法
条件でターゲットを絞り込む
新規顧客の発掘の第一歩は、ターゲット企業を絞り込むことから。情報収集による戦略立てが鍵となります。しかし、膨大な情報の中から信憑性が高く必要なものを収集するのは骨が折れます。
まずは、企業DBの条件検索を使ってみましょう。Sansanに搭載されている100万件の企業情報から、業種・エリア・企業規模などさまざまな条件で、ターゲットとなる企業を絞り込むことができます。
例えば自社の得意な業種やエリアを条件指定して検索すれば、該当企業が何社あるのかが一目瞭然。それらの企業の業績や事業内容など、詳細な会社情報を把握した上で、アプローチするかを判断できます。
接点有無から戦略的にアプローチ
ターゲット企業と自社との過去の接点有無を調べてみましょう。それに応じて、取るべきアプローチ方法が変化します。
企業DBでターゲットの企業名を検索するだけで、自身・自社との接点有無を確認できます。
接点がある場合は、どのような経緯でのつながりなのかを確認し、その人脈を効果的に活用しましょう。実際アプローチするときに、既存顧客の未取引部門の開拓や、休眠顧客の掘り起こしのような営業戦略につなげられます。例えばSansanのメッセージで、先方との接点を持つ同僚に当時の会話内容を聞いて担当者を紹介してもらう、といったネクストアクションにつなげましょう。
まだ接点がない場合は、そもそもどの企業に1度も接触できていないかを把握できます。どこに新規開拓の余地があるかを把握することで、効率的に新規アプローチを行うことが可能になります。