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営業部門

商談の事前準備

事前の準備が、商談の成功率を引き上げます。本記事では、商談を成功に導くシナリオ構築や、信頼獲得のため、役立つ機能・サービスをご紹介します。

活用できるSansanの機能・サービス

企業DB / 会社情報 / 人物情報 / デジタル名刺 / コンタクト

商談の成功率を上げる事前準備

商談先の情報収集

まず企業の基本情報を調べ、業界や従業員数などから提案における仮説を立てましょう。ここで効率的に情報を網羅しておくことが後々、企業の状況や関係性まで加味した解像度の高いアプローチにつながっていきます。

企業DBで商談先の会社名を検索すると、自身だけでなく自社が所有している名刺枚数も分かります。社内に眠っている思いもよらない接点を発見できるかもしれません。
会社名をクリックすると表示される会社情報では、まだ接点のない企業でも、全国の拠点や役員・管理職情報をまとめて確認できます。インターネットで何度も検索し、あちこちから情報を集める作業も不要です。
自社とすでに接点がある場合は、面会やメールの送受信をはじめとした自社とのやりとりがどのくらいあるのかも可視化されているほか、組織ツリーで社内の接点をバイネームで把握できるため、商談時の共通の話題作りのヒントになります。

先方の組織体制やこれまでのやりとりの実績を考慮し、商談のシナリオを組み立てましょう。

会社情報の見方については、こちらの動画の2:44〜をご確認ください。

機能

企業DB

100万件の企業情報が標準搭載されたデータベースです。企業のホームページ情報、有価証券報告書、役職者情報などが集約されており、接点の有無を問わず最新の...

機能

会社情報

会社情報では、名刺交換した方が所属する会社情報を閲覧できます。住所や電話番号など基本的な情報の確認はもちろんのこと、その企業の誰に、社内の誰...

商談相手の情報収集

相手の部署・役職、持っている課題を把握し、アプローチ方法を変化させることも重要です。
Sansanの人物情報では、名刺交換などを通じて接点がある相手の情報をまとめて確認できます。役職や過去の経歴から、関心のありそうな話題を推測し、適切なアプローチの材料にすることが可能です。
さらに最初に接触したきっかけをタグやメモで管理している場合、アイスブレイクや課題の特定にも役立ちます。

まだ社内の誰も商談相手と接点がない場合でも、役職や部署といった情報を正確に知ることができれば、商談準備に役立てることができます。
例えば商談調整のメールなどから連絡先が分かった場合は、商談前にメールでデジタル名刺を交換することも有効です。メールの署名や調整の連絡の中で、自身のデジタル名刺のURLをお渡ししてみましょう。

人物情報の見方については、こちらの動画の2:05〜をご確認ください。

機能

名刺・人物情報

Sansanでは、どんな情報を確認したいのか、時々のケースにより、任意の情報を効率的に確認することができます。今回は「名刺情報」「人物情報」...

機能

デジタル名刺

デジタル名刺は、相手と直接会って名刺交換するときと同じようなリッチな体験を、オンラインでも実現できる機能です。この機能を使えば、Web会議...

ヒアリング内容の検討

相手の情報を集めた上で、ヒアリング事項や、相手の反応に対する提案方法の見通しを立てておきましょう。
コンタクトを活用すれば、全社で商談内容の記録・共有が可能です。先輩社員がコンタクトを残している場合、ヒアリングしている項目や、次の商談につなげるためのアクションなどを参考にできます。
例えば、「社会情勢から事業への影響を聞き出している」ことや、「顧客の状況を踏まえて提案した結果はどうだったか」を具体的に知ることが可能です。
事前準備で、商談の成功率向上につなげましょう。

機能

コンタクト

コンタクトとは、名刺交換をした相手に対して、その後のコンタクト履歴(面会や電話、メール)を人物に紐づけて記録を残すことができる機能です。コン...

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